今回はご家庭のEVコンセント設置工事のご紹介になります。
自宅でプラグインハイブリッドの自動車を購入した為EVコンセントを設置したいので現場調査をお願いできないか?現場調査、御見積当日に金額に納得できれば、すぐに工事してもらいたいとのご相談で現場調査にお伺いいたしました。
無料現場調査 無料御見積
現調査では、既設分電盤の配線用遮断器設置スペースの有無、分電盤からEVコンセント設置希望場所までの配線経路、アース線の有無などを確認して御見積を作成しご提出しました。
ご依頼を頂きましたので今回は、その場で工事を開始しました。
お急ぎの場合はご相談下さい。できる限り対応致します。
分電盤に小型漏電ブレーカー設置工事
分電盤に配線遮断器の空きスペースがありましたので小型の漏電ブレーカー(画像右下)パナソニックBSHE22022を単相200Vに切り替えて設置ししました。
各現場の分電盤のメーカーと同じメーカーの小型漏電ブレーカーを設置します。
EVコンセントスイッチ工事
お客様の希望でEVコンセントにスイッチを取り付けたいとのご依頼で、玄関の他照明スイッチと同じ場所に改修工事を行い上記の画像のようにスイッチを設置しました。
玄関の他の照明スイッチと同じ場所にEVスイッチがあれば車で帰ってきたらスイッチ入にして、出かける前にスイッチ切に忘れずにできますね。
スイッチを設置することで使用中以外はスイッチを切っておけば盗電やいたずら防止になります。
EV電源スイッチは盗電防止になります。安心ですね。
EVコンセント電源配管配線工事
分電盤からEVコンセント設置希望場所まで室内配線工事は未来工業プラモールで配線を行い、屋外の貫通穴部分は上記画像のようにプルボックスを設置して防水加工を行いました。
プルボックスから屋外配線工事は外壁面をビニールパイプ(アイボリー)を使用して配管配線工事で施工しました。
ご家庭の分電盤からEVコンセント設置希望場所までの配線経路は現場調査時にしっかりご説明いたします。
アース接地工事
今回の現場の分電盤にはアース線がなく、屋外防雨型コンセントのアースは規定値に落ちていない状態でしたのでアース接地工事を行いました。
EVコンセント設置場所近くで900アース棒を打ち込み、アース数値が50Ωまで落ちたのを確認してEVコンセントまでアース線を配線しました。
アース線がない場合、アース数値が良くない場合はアース接地工事を行います。
EVコンセント設置工事
スペーサーに分電盤からの電線と、アース線を接続してスペーサーの上にEVコンセントを設置しました。
工事完了 電圧
すべての工事が完了したら、ブレーカー動作確認を行い分電盤の小型漏電ブレーカーを入にして、EVスイッチも入にしてコンセントで200V電圧確認して工事完了となります。
EVコンセント工事は株式会社田島電工へお任せ下さい。
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