今回の現場は、工場で新しく機械を導入する予定なので機械電源の配線工事をお願いしたいとのご依頼で現場調査、御見積にお伺いいたしました。
現場調査 無料御見積
担当者様より新しく機械を導入する場所をお伺いして、ご相談させて頂きました。
新しく機械を導入する場所は、既設の動力配電盤から距離がかなりありましたので、電気メーター付近に引込開閉盤を新設して引込開閉器盤から新しく導入する機械まで電源配線工事を行う工事内容をご提案させて頂きました。
中部電力申請
新しく引込開閉盤を増設するので設備変更の申請を中部電力へ行います。
中部電力申請は弊社が図面作成から申請まですべて手続き致します。
引込開閉盤新設工事
引込開閉盤は日東プラスチックボックスを使用しました。一番左が契約漏電ブレーカーで真中のブレーカーが既設動力配電盤の送りのブレーカー、一番右のブレーカーから新しく機械を導入する場所まで配線工事を行います。
引込開閉盤を新設する場合は、各現場によって設備内容が異なります。
現場調査時に詳細にご説明いたしました。
機械電源配管配線工事
機械電源配管配線工事はビニールパイプにCVT22sq×3ケーブルを通して、鉄骨に固定して上記の画像のように固定して配管配線工事を施工しました。
200Vコンセント増設工事も追加でご依頼頂きましたので、同じように鉄骨にビニールパイプを固定してVVF2.6×2ケーブルを配線しました。
配線経路は各現場異なります。現場調査で最適な配線方法をご提案致します。
手元開閉器（ブレーカー）設置工事
配管配線工事でCVT22ケーブルを機械設置付近まで配線工事してきたら木台を設置して手元開閉器を設置しました。
手元開閉器は100Aのブレーカーを設置しました。
機械が導入されたら手元開閉器から機械まで配線工事を行い、機械を動かします。
200Vコンセント新設工事
配線したVVF2.6ケーブルはビニールパイプから一方出を設置して3P200Vコンセントを設置しました。
工事完了 動作確認
工事が完了したら引込開閉盤、手元開閉器のブレーカーの動作確認、電圧確認を行い、工事完了となります。
動力設備工事はお気軽にご相談下さい。現場調査、無料御見積でお客様に最適な設備内容をご提案致します。
コンセント1か所、スイッチ1か所の工事から迅速対応致します。
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電灯契約新設、電気契約変更工事などの電気工事はお気軽にご相談下さい。
中部電力申請から工事完了までお客様に最適な工事内容をご提案致します。
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無料見積依頼、ご相談は第一種電気工事士がしっかりとご説明いたします。
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