今回の現場は、ご家庭駐車場にカーポートを設置したらカーポートの支柱が引込開閉盤の前に来てしまい引込開閉盤が開かなくなってしまったので、引込開閉盤に設置してある電気メーターを移設できないかとのご相談を頂き現場調査にお伺いしました。
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現場調査にお伺いして現状を見させて頂きましたところ、引込開閉盤を開けようとすると支柱に当たってしまい扉が30cm程しか開閉できない状態でした。
電力会社の方から電気メーターを取替えれるように改修工事をお願いているとの事でした。
お客様とご相談の上、電気メーターを引込開閉器から取り出し、横に移設工事を行う御見積をご提案しました。
中部電力申請
施工の前に電気メーターを移設する中部電力申請を行います。中部電力へ申請書類作成はすべて弊社が行います。特にお客様と電力会社のやり取りはありません。
中部電力より供給承諾(許可)が下りたら工事を行います。
今回の電気メーター移設工事は、お客様都合の電気メーター移設工事となりますので中部電力申請費の他に中部電力へ支払う負担金がかかります。
現場調査、御見積時に詳細にご説明しました。
幹線張替配管配線工事
電気メーター移設にともない幹線をCVT14sqケーブルに張り替えます。
配線配管工事は引込ポールにビニールパイプをステンバンドで固定してビニールパイプの中にCVTケーブルを通して配線工事を行いビニールパイプ先端にはエントランスキャップを取付施工しました。
一次側の幹線を電気メーター移設場所まで、2次側の幹線は電気メーター移設場所から引込開閉盤内の引込開閉器(ブレーカー)まで配線してブレーカーに接続します。
各現場によって最適な配線経路がありますので最適な配線方法をご提案致します。
電気メーター移設工事
幹線配線工事が完了したら電気メーター移設予定場所に電気メーターを移設していきます。
既設の電気メーターが設置してある場所は引込開閉盤が30cm位しか開かないので、引込点で電線を外して停電した状態で既設の電気メーターを取外しました。
取外した電気メーターを上記画像のように引込開閉盤の横に電気メーターボックスを設置して取付工事を行いました。
電気メーターボックスは様々な種類があります。今回は壁面の白に合わせたパナソニックの白色電気メーターボックスを使用しました。
工事完了
すべての工事が完了したら電圧確認を行い、住宅内の電気が正常に作動する事を確認して工事完了となります。
後日、中部電力より完了検査があります。
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