今回の電気工事はお客様よりブレーカーが落ちてしまい家中の電気が切れてしまうので一度見てもらえないかとのご依頼で現場調査、無料御見積にお伺いしました。
現場調査 無料御見積
現場調査で既設の分電盤の状態を拝見して、どんな時に漏電ブレーカーが落ちてしまうのかお話をお伺いしました。
調査で各回路の絶縁抵抗値を測定した各回路の数値は結果正常。
既設漏電ブレーカーが古い漏電ブレーカーなので漏電ブレーカーが壊れていることが分かりましたので、漏電ブレーカーを新しく取替工事の御見積をご提案しました。
今回は、各回路の絶縁抵抗値が正常で漏電ブレーカーを入にして5分位時間がたつと漏電ブレーカーが切に落ちてしまうので漏電ブレーカーの故障と判断しました。
漏電ブレーカー取替工事
分電盤がパナソニック製でしたのでパナソニックの漏電ブレーカーBJJ330325Nに取替工事を行いました。
新しい漏電ブレーカーには中性線欠相保護線が付いていますので中性線欠相保護線も銅バーにしっかり接続します。
取替工事完了後は、漏電ブレーカー電線接続部のネジの閉めまし確認、銅バーネジの閉めまし確認を行い取替工事完了です。
工事完了動作確認
漏電ブレーカーの取替工事が完了したら漏電ブレーカーのテストボタンを押して正常に動作するか確認して通電します。
漏電ブレーカーを入したら電圧を確認して分電盤の蓋を閉めて工事完了となります
漏電ブレーカーも落ちなくなり正常に電気が使用できるようになりました。
分電盤と漏電ブレーカーは同じメーカーを使用しないと分電盤の蓋が閉まらない場合があります。
コンセント1か所、スイッチ1か所の工事から迅速対応致します。
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