今日は愛知県春日井市の工場で現在、高圧契約から工場規模縮小にともない低圧契約へ変更工事を検討しているので一度、御見積を頂けないか?とのご連絡を頂き現場調査、無料御見積にお伺いしました。
無料御見積 現場調査
現場調査にお伺いして使用する動力設備機械をお伺いして、動力契約(低圧電力)と電灯契約の契約容量を決めさせて頂き、契約容量にあった幹線ケーブルを選定して幹線の配管配線経路を分電盤に設置場所、施工方法をご説明させて頂き御見積を提出いたしました。
中部電力申請
今回の低圧切替工事は動力契約が60Aブレーカー主開閉器契約で21kw契約、電灯契約は100Aブレーカー主開閉器契約で20Kw契約の申請書を作成して中部電力へ申請を行い承諾が下り次第工事に入ります。
中部電力申請は書類作成から申請まで弊社が行います。
幹線配管配線工事
今回の配管配線工事は、既設の高圧設備で引込第1柱がありますので第1柱に引込点ように電灯用、動力用で引込金物を2カ所設置して電気メーターまで配管配線工事を行います。
第1柱に電灯契約用、動力契約用と2本のビニールパイプをステンバンドで固定してび幹線ケーブルは電灯、動力ともにCVT22sq×3ケーブルをビニールパイプに通して配管配線工事を行いました。
電気メーターも動力用、電灯用で2台設置しました。
電気メーターから配電盤までの2次側幹線配線工事もビニールパイプまたPF管を使用して配線工事をおこないました。
幹線配管配線経路は各現場異なりますので、現場調査時に最適な方法をご提案いたします。
動力分電盤 電灯配電盤新設工事
建物内に電灯契約用プラボックスを設置して、プラボックス内に契約の100A漏電ブレーカーと50Aサーキットブレーカーを2台設置して配電盤を組み立てます。
配電盤の50Aサーキットブレーカー2次側から各電灯分電盤まで配線工事をおこないました。
同じような動力用の配電盤も電灯配電盤の隣に設置して、各動力分電盤まで配線工事を行いました。
電柱から引込配線工事
低圧設備の配線工事が完了したら、電力会社より電柱から第1柱引込点の幹線まで引込工事を行ってもらい次第、低圧設備に電気が通電します。
低圧契約へ切替工事
低圧設備に電気が通電したら、高圧設備を切って低圧設備へ切替工事を行います。
工事完了
切替工事が完了したら絶縁抵抗値、アース値を測定してブレーカーの動作確認等を行います。
確認作業がすべて完了したら電圧確認を行い工事完了となります。
高圧設備から低圧設備へ切替工事は工事完了まで数日かかります。
コンセント1か所、スイッチ1か所の工事から迅速対応致します。
お気軽に0120-976-256へお電話、ネット予約にてお問合せ下さい。
電灯契約新設、電気契約変更工事などの電気工事はお気軽にご相談下さい。
中部電力申請から工事完了までお客様に最適な工事内容をご提案致します。
0120-976-256にて工事依頼、ご相談、無料見積もり、随時、受付中!!
無料見積依頼、ご相談は第一種電気工事士がしっかりとご説明いたします。
電気設備工事、空調設備工事は中部電力委託工事店
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