今回ご紹介する電気工事は動力電源配管配線工事になります。
先日、コンプレッサーを新しく入れ替えるので、ケースブレーカーの容量を増やしてもらえないかと取引のある会社担当者様よりご連絡を頂き現場調査、無料御見積にお伺いしました。
現場調査 無料御見積
現場調査を行い担当者様と打ち合わせを行い新しく導入するコンプレッサーの容量が現在のコンプレッサーより大きくなるので現在30Aケースブレーカーを50Aケースブレーカーに取替えて欲しいとのご相談でした。
配電盤ブレーカーとケースブレーカーを50Aに取替えて幹線ケーブルもCVT8×3sqへ張替工事の御見積をご提案してご依頼を頂けましたので工事にお伺いしました。
動力電源設備工事、動力契約新設増設工事もお気軽にご相談下さい。
導入する動力設備に最適な工事内容をご提案致します。
動力電源配管配線工事
動力配電盤からケースブレーカー設置場所まで既設に配線してあるVVF2.6×3ケーブルを取外し、CVT8×3sqケーブルを配管配線工事で施工します。
動力配電盤改修工事
CVT8×3sq配管配線工事が完了したら配電盤の既設30Aブレーカーを取外し、上記の写真のように新しい50Aブレーカーを設置してCVT8×3sqケーブルを接続します。
新しい50Aブレーカーは現場調査時にメーカーや大きさを確認しており既設配電盤に最適なブレーカーを用意して工事しております。
ケースブレーカー設置工事
配管配線工事を行ったCVT8×3sqケーブルの機械側に上記の画像のようにプラスチック板を取付て、プラスチック板の上に50Aケースブレーカー(BCD350)を設置してブレーカー1次側にCVT8sqケーブルを接続します。
ケースブレーカー2次側から新しいコンプレッサーに電源を接続して工事完了となります。
機械配線工事はアース線も必ず接続します。
工事完了 電圧確認
工事が完了したら配電盤に取り付けた50Aブレーカーを入にしてテスターで電圧確認を行います。
ケースブレーカーの右上赤ランプが点灯しているか確認してコンプレッサーに電気を送りコンプレッサーが正常に作動するのを確認して工事完了となります。
機械電源配線工事、動力設備工事はお気軽にご相談下さい。
中部電力申請から工事完了までお客様に最適な工事内容をご提案致します。
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