分電盤増設工事 専用コンセント増設工事
今回ご連絡頂きました工事内容は、2階の休憩室で昼食時に従業員が電子レンジや電気ケトルなどを使用するとブレーカーが落ちてしまうので一度見てもらえないかとご連絡を頂きまして現場調査、無料御見積にお伺いしました。
現場調査 無料御見積
現場で落ちるブレーカーを調査した結果、1階電灯分電盤の配線用遮断器1ヵ所が2階で電子レンジや電気ケトルを同時に使用すると落ちてしまう状態でした。
1回路でたくさんの電化製品を使用していることがブレーカーが落ちる原因だと分かり担当者様にご説明しました。
担当者様と打ち合わせを行い、2階休憩室に分電盤増設工事と休憩室に専用回路コンセント2ヶ所増設工事の御見積をご提案致しました。
ブレーカーが落ちる原因は、漏電や短絡、過負荷など様々な原因で作動します。現場調査では原因を見つけて改修工事等のご提案を致します。
幹線配管配線工事
配管配線工事は1階の分電盤に送りブレーカーを設けて送りブレーカー2次側から2階増設分電盤まで配線工事を行います。
配線配管工事は隠蔽配線工事は出来ない建物構造の為、1階分電盤裏に穴を開け幹線CVT8×3sqケーブルを通して2階分電盤設置場所まで上記の画像のようにビニールパイプで配管配線工事を行いました。
2階の増設分電盤位置まで配線工事を行ったら貫通穴を開けて室内に幹線ケーブルを通します。
貫通穴を開けた場所はプルボックスを設置して防水処理を行い雨水等が入らないように施工しました。
配線工事は隠蔽配線できない場合は、露出配線工事となります。
分電盤増設工事
屋外壁面から通したCVT8×3ケーブルの場所にパナソニック分電盤(BQW8462)を取付けました。
2階に分電盤を増設する事で専用コンセントを増やす場合や追加で電気工事を行う場合に工事がしやすく工事価格が抑えられます。
専用コンセント増設工事
今回の専用コンセント増設工事は2ヶ所増設します。
配線工事は隠蔽配線ができないので上記の画像のようにプラモールを使用した露出配線工事で施工しました。
分電盤からVVF2.0ケーブルとIV線(アース線)を配線してアース付2口コンセントを設置しました。
工事完了 電圧確認
コンセント増設工事が完了したら1階の分電盤送りのブレーカーを入にして2階分電盤で電圧確認を行います。電圧を確認したら電気を送ってコンセントで100Vを確認して工事完了となります。
電気トラブル、コンセント増設工事は、株式会社田島電工にお任せ下さい。中部電力申請から施工まで迅速に対応いたします。0120-976-256までお気軽にお問い合わせ下さい。
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