住宅電気契約変更工事
今回ご紹介する電気工事は住宅で現在60Aで電気契約をしているが、人が増えて電化製品が増えたので電化製品を使うと頻繁に電気が止まってしまうので100Aへ増設したいので一度、見てもらえないかとご連絡を頂き現場調査、無料御見積へお伺いしました。
現場調査 無料御見積
現場調査にお伺いして既設の電気設備を調査させて頂きました。100Aへ契約変更に必要な工事は幹線張替と分電盤取替の工事が必要で工事内容をご説明させて頂き御見積をご提案致しました。
ご依頼を頂けました。後日工事にお伺いいたします。
各御家庭によって工事内容が異なります。分電盤取替工事や漏電ブレーカーの取替工事のみで増設できる場合もあります。
工事内容は現場調査時にご説明致します。
中部電力申請
施工に入る前に中部電力へ電灯契約100Aへ変更申請を行い、中部電力より供給承諾が下り次第工事にお伺いします。
当工事は、中部電力申請が必要になります。
中部電力申請は弊社が図面等を作成してお客様を代理して申請を行います。
幹線配管配線工事
幹線は既設VVF2.6×3ケーブルからCVT8×3ケーブルに張替工事を行いました。
引込点から電気メーター、電気メーターから分電盤までの屋外配線工事部分は上記画像のようにビニールパイプを使用した露出配管配線工事で施工を行いました。
屋内に電線を通した部分は貫通穴が開いていますのでプルボックスを設置して防水処理を行い雨水が入ってこないように施工します。
屋内配線部分は上記画像のようにダクトモールを使用して分電盤まで配線工事を行いました。
今回の現場の分電盤は、お家の中央部分にあり外壁面に接してない場所に設置してありましたので屋内をダクトモールで分電盤まで配線しています。
幹線配管配線工事の配線経路は各御家庭のお家の建て方や電気設備の状況によって異なります。現場調査時に最適な配線経路をご説明致します。
分電盤取替工事
分電盤取替工事は既設の分電盤を取外して50A漏電ブレーカーが設置してあるパナソニック分電盤(BQW85102)に取替工事を行いました。
分電盤は将来、エアコンを増やす予定があるとの事でしたので空きの配線用遮断器を4か所設けてあります。
引込工事
配線工事が完了したら電力会社より電柱から引込点までの引込配線工事を施工してもらい工事完了となります。
工事完了 動作確認
引込工事が完了したら絶縁抵抗値等を測定して、漏電ブレーカー等の動作確認を行い電気を送って工事完了となります。
電気契約増設にともなう分電盤取替工事はお気軽にご相談下さい。
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